Spファイル友の会は、11月に開催予定の「第33回文学フリマ東京」に向けて新刊『UFO手帖6.0』の制作を進めています。

今回の特集テーマは、UFO業界において一際異彩を放つ存在であるUFO研究家「ジョン・A・キール」(1930-2009)です。

これまで何度も特集の候補に上がりましたが、そのたびに彼の持つ無限の奥深さに躊躇し、先送りとなっていた大きなテーマです。今回満を持しての挑戦となります。

9月5日に、昨年6月に世間を騒がせた「仙台UFO」とよく似た飛行物体が青森県の八戸上空に現れたとのニュースが報じられました。そんなタイミングで、このような発表ができることを大変喜ばしく感じています。

もしキールが生きていたら、あんなソーラーパネルやプロペラみたいなものは、それで制御されていると思いこませるための偽装であり、物体はわざとらしいトロイの木馬でしかない――というような事を言ったはずです。

えっ、「トロイの木馬って、マルウェアじゃないの?」ですって? キールはUFOのことを「トロイの木馬」にたとえ、“ある説”を唱えました。それは……。

特集以外のコンテンツも本誌史上最大の充実度となっており、鋭意製作中です。

公式ページ:http://spfile.work
ツイッター:https://twitter.com/ufo_techo

UFO手帖のバックナンバーはBASEにて購入できます:
https://spfile.thebase.in