Spファイル友の会は、5月29日(日)開催の「第三十四回文学フリマ東京」に参加します。ブース番号は「ナ-24」です。
Spファイル友の会としては、アメリカの超常現象研究家ジョン・A・キールを特集した『UFO手帖 6.0』などを持っていきます。まだお手にとっていない方は、是非この機会に。
さらに今回は、『UFO手帖』にも度々寄稿していただいている、羽仁礼さんが最近出版に携わった新刊2冊の販売も行います。
1冊は羽仁 礼さんが本名である松岡信宏の名義で刊行した『世界のオカルト遺産 調べてきました』(彩図社)です。なんといっても、驚くべきは元外務省外交官というおそるべき肩書でしょう。まさにかつてないオカルト紀行書です。
https://www.saiz.co.jp/saizhtml/bookisbn.php?i=4-8013-0599-1
(出版社ホームページより)
UFO、超古代文明、未確認生物、奇蹟、超能力、怪奇現象…。
世界には常識では説明できないような、不思議なスポットがある。
古代エジプトで建造された神殿地下に刻まれた「電球のレリーフ」、ギザの大ピラミッドの頂上にあるとされる地下王国への入り口、数万もの人々が目撃したという聖母マリアの顕現、プレ・インカ時代に黄金で形づくられたというジェット機の模型、オーストラリアのソールズベリー川に現れた首長竜、カリブ海最大のミステリーとされる「バルバドスの動く棺桶」……。
はたして、現地ではいったい何が起きていたのか。
『ウルトラQ』では不思議に取りつかれたオカルトマニアの外交官が、公務の傍ら、世界各地の〝オカルト遺産〟を訪問。知られざる伝説の真相を探る。
当日は、松岡信宏(羽仁 礼)先生自らがブースに来ていただく予定なので、希望される方にはサインもOKとのことです。また、既に持っている…という方も、本をお持ち頂ければサインをしてくれるそうです。
もう1冊は『極孔神(きょくこうしん)仮説で神話や遺跡の謎が解ける』(ヒカルランド)です。
https://www.hikaruland.co.jp/products/detail.php?product_id=4029
昔からオカルト好きな方なら斎藤守弘氏をご存じのことでしょう。子供向けオカルト本や雑誌で、よく見た名前だったかもしれません。
斎藤氏は2017年に亡くなられていますが、晩年取り組んでいたという古代史研究について、羽仁さんが編集されました。
(出版社ホームページより)
・天の岩戸神話は負傷した天照が宗廟へ逃げ込んだ話
・出雲大社は縄文記号に従って神座を設置した
・天の岩戸神話は巫女・天照大神の就任の儀式だった
・仮面土偶にも極孔神のシンボルが刻印されていた
・縄文記号は先史時代の国際語だった
・前方後円墳は極孔神の胎内から再生するシンボル
・2は女神極孔神のシンボル、3は男神月神のシンボル
・縄文のビーナスに刻まれた記号を分析する
・宮中三殿の配列は先史記憶を実体化している!
・テオティワカン遺跡は三大神崇拝を見える化した遺跡だった
・古代メソポタミアのアナーヒターと天鈿女
・古代インドの隠れ極孔神デーヴィー
というわけで今回の文フリのSpファイル友の会のブースは、UFOはもちろん、世界のオカルトから、古代史まで、いろいろ熱いです。
Spファイル友の会「ナ-24」のブースでお待ちしています!