えー、いろいろお知らせがあります。
『UFO手帖5.0』制作開始
2月16日、新コロナウイルスの影響で若干人通りが少なく思える秋葉原で、次号『UFO手帖5.0』の編集会議が行われました。
編集会議とかいうと、真剣な顔をしてUFO議論を戦わせているというような光景を想像するかもしれませんが、実際は大半が雑談で、終わってからハテどうするんだっけ?――となるのがいつもの事。
さらに、その状態のまま本が完成するまでだれにも全容がわからない……そういうループをもう15年くらい続けていることに、若干の罪悪感を感じつつ、ある意味それで本を出せてるんだからすごいなと思っていたり、いなかったり。
次号の特集を決めるにあたっても、事前に三つくらいあがっていた提案はすべて見送られ、会議上で新たに提案された案で決まると思いきや、会議後に提案された案に決まるという二転三転っぷり。
まだ何が決まったというわけでもありませんが、これまでと少し違った感じになりそうなので、今から少しワクワクしています。というわけで、11月刊行に向けて『UFO手帖5.0』制作開始です。
『1003(センサン)』で取り扱い開始
神戸元町にある、古本・新刊・リトルプレスを扱う本屋さん『1003(センサン)』で、Spファイル友の会の刊行物を扱っていただけることになりました。
この記事「安田謙一さん、神戸・元町の「1003―センサン―」に連れてって」を読んでいただければ、お店の雰囲気が伝わると思います。とても趣のある本屋さんなので、こんな場末のUFO同人誌でいいのかと恐縮してしまいますが……。
お近くの方はぜひ立ち寄りいただければと思います。
窪田まみ かっぱ画展「ゆるやかな境界線」4/8~
いつもUFO手帖の表紙を描いてもらっている窪田まみさんのかっぱ画展「ゆるやかな境界線」が4月8日から練馬の「MARIMO caf’e 65」で開催されます。
また、過去に描いたかっぱ漫画を集めた小冊子をつくって販売させて頂く予定で、えー、今がんばって作っています。
4月の8日から開催予定だった上記イベント「窪田まみ かっぱ画展 ゆるやかな境界線」は、新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止になりました。また同時刊行予定だった「かっぱ漫画を集めた小冊子」も延期となります(2020/03/28追記)
「まんだらけありある」イベント詳細
さらに、5月6日(水)に中野サンプラザで開催されるオカルトのオンリーイベント「まんだらけありある」に、しまゆー文庫さんとの合同で出店します。他の出店者の方々が、わりと本気な感じで若干びびり気味ですが、ある意味こんな空間はそうそうないだろうと思うので楽しんでこようかと。友達できるかなー。
また、当日は同じ中野サンプラザで「資料性博覧会」も行われているので、そちらに参加する方もついでに寄っていただければ、いい感じにディープな異世界に迷い込めるかとかと思いますのでぜひとも。
当初5月6日開催予定だった「ありある」は、新型コロナの影響で8月15日に開催日が変更になり、さらに来年以降に延期されることになりました。詳細は公式ページでご確認ください。(2020/07/30追記)
ムーPLUSで「UFOと音楽による衝撃の情報公開」
最後に、わたくし(秋月朗芳)の原稿をムーPLUSに掲載していただけることになりました。というか掲載していただいております。この道ウン十年のUFO趣味と音楽趣味が魔合体した渾身の原稿なので是非読んでいただければと。編集は、いつもお世話になっている書籍編集者の高橋聖貴氏。
内容はこんな感じです。
これらの楽曲は実在するーーUFO音楽10選
1.UFOコンタクティが演奏する「土星人の音楽」
2. 無自覚にプレアデス星人となったシンガー
3. その名も「ビリー・マイヤー」というスペースJAZZバンド
4. 円盤が飛び交う50’sロックンロール
5. The OrbのU.F.Orb
6. 「エイリアンは実在する」という曲からUFO研究の道へ
7. 平野威馬雄&横尾忠則「衝撃のUFO」
8. ハリー・ホソノ=細野さんのブレイクダウン
9. 音楽自体が超常現象ーー雲消し装置の歌
10. UFO研究家の「具体音楽」と「音響浮揚」理論
最後にーー未確認飛行物体が発する音とは?
あと新コロやだねー